さて先日、ザリッツカールトン東京の「ひのきざか」鉄板焼きランチに行ってきました。
ザリッツカールトン東京には、いくつかのレストランがあります。その中で唯一の和食レストランとなるのが「ひのきざか」です。
ロビーに入った後、左奥に進むと見える、シックな風貌をしている施設が「ひのきざか」です。
今回頂いたのは鉄板焼きランチで、以下のようなものを食べました。
・先附、いくらトウモロコシ豆腐
・きす
・ナス
・にんじん
・かぼちゃ
・れんこん
・??もち
・黒毛和牛 サーロイン
・味噌汁
・ごはん
・サラダ
・きなこアイスのアプリコットと白桃添え
鉄板焼きランチの中では安定の(?)梅コースでしたが、とても満足した食事をいただくことができました。
きす
まずは、こちらの映像をご覧ください。
鉄板焼きで最初に出てきたのが「きす」でした。
鉄板焼きで最初に出てきたのが「きす」でした。
このきすは、ただのきすではなくてんぷらで「ころも」とされる小麦粉などを混ぜ合わせたものを挟みます。そのため、きすながらに非常にジューシーな感じがし、コンラッドで食べたものとはまた違った風合いがしました。
野菜類
野菜類は、上の写真のものが出されました。特に物珍しかったのが「??もち」。
甘く、感覚的にはあんこのようなものですが、あんことは違いさわやかな甘さが印象的でした。
焼いている様子は、以下の動画でどうぞ。
黒毛和牛のサーロイン
今回のメインとも言えるのが、こちらの黒毛和牛のサーロインステーキでした。
鉄板焼きランチでは、黒毛和牛の赤身かサーロインから選択できるようになっており、サーロインを選択しました。
肝心のお肉の味ですが、とにかく美味しく、最高級をマジマジと魅せられたような気がしました。
ちなみに、このお肉はポン酢やしょうゆ、それからわさび、塩に付けていただく…のが定番となっているのですが、この塩も凝っていました。
白い塩は能登半島で採れた塩。一般的な塩とは全く異なり、ツン味がなく心地良かったです。
また、こしょうに見える塩は「炭を配合したもの」で、目が点になってしまいました。
さて、そんな美味しいお肉ですが、私は食べるのに苦戦してしまいました。と、いうことで脂身が苦手な方のために、脂身へのスマートな対処法を記事にしてみました。
関連
また、お肉がジュージュー焼ける飯テロ動画も載せますね。
アイス
ひのきざかの鉄板焼きランチのデザートには、「アイス」がついてきます。
実を言うと、管理人はあまりアイスは好きではありません。
ロックのように荒く具が入っているアイスはむしろ好みますが、具が入っていないアイスは苦手です。
しかし、このきなこアイスはそんなアイス嫌いにも優しい。きな粉の優しさと店員さんの優しさがじんわりと沁みてくる仕様でした。
アプリコットや白桃のクリームがポイントとなっており、美味しくいただくことができました。
接客
冒頭、アップしたお肉の写真は実は「ジェフの方に」撮影していただいた写真です。
ひのきざかの接客ですが、「ザリッツカールトン東京」らしく落ち着いた接客でした。
ですが、その落ち着きの中にお客様への敬意がこもっており、ザリッツカールトンらしい接客をしている、といった印象的でした。