私達一般庶民のあこがれに君臨し続ける「高級ホテル」。
さてそんな高級ホテルですが、日本にある高級ホテルは「外資系」である場合が多く、ワールドワイドなマナーを求められる場合があります。

さて、今回はそんな時のために庶民が覚えておきたい「マナー」を紹介します。


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エレベーターに乗るとき…

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外資系のホテルの場合、エレベーターに乗るときに特に注意が必要です。
日本の場合、男女の雇用での平等の法律ができた今でも「男は外、女は内」といった考えがある部分があります。

そのため、「ここは日本なんだから、男性がリードするのだ!」と考えている男性も少なからずいると思います。

ですが、外資系の場合は「男性は女性をエスコートする場にある」という概念を頭に入れておきましょう。具体的には、エレベーターの場合は男性がまずはボタンを押して、そして女性が先に入ります。

そして、降りるときは女性が先に降りて、そのあとから男性が降りるのです。
また、乗り合わせた場合も軽い挨拶をして、男性は女性に階数を聞くことができれば最高です。

 


フロントのアメと、エレベーターフロアのりんごは食べて良し!

りんご

アジア系のホテルだと、フロントにアメが置いてあったり、エレベーターフロアにりんごがあったりすることがあるかと思います。

日本の場合は、公共の場に食べ物が置かれていることはあまりないですので、戸惑うかと思いますが、堂々と食べて良しです。何個でも良いの?と疑問に思うかもしれませんが、何も文言が無いのであれば、何個でも食べてOK。
勇気を振り絞って、食べてみましょう!


ベッドメイクは1日2回するもの

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高級な外資系ホテルであれば、ベッドメイクは2回来るものだと思って下さい。午前中と夕方にベッドメイクが来ますが、不要な場合は「起こさないでください」の札をドアにかけるだけでOKです。

ちなみに、ベッドメイクを2回行う理由に「昼と夜で必要なものは違うから」があります。昼間にベッドに求められているのは、テレビをゴロゴロと見られる…というものですが、夜ともなると需要は「寝る」ことにシフトしていきます。

お客様がより快適に過ごせるように、ホテルはベッドメイキングを施すのです。


まとめ

マナー
日本流のマナーは、確かに正しく解釈されれば人を不快にさせないものではありますが、外資系にはそぐわない場合があります。
そういった部分では日本の資本のホテルと、外資系のホテルでは、勝手が違いますので、気をつけるようにした方が良さそうですね。